#4227
あじさい

    ねいんごさん、初めまして。

    うちは当時、小学2年生だったので参考にならないかもしれませんが、説明に関しては全て主治医にしてもらいました。
    うちも脳腫瘍でしたが、主治医から「頭にバイキンさんがいるから、色々な方法でバイキンさん、やっつけちゃうからね。一つ目は、〇〇君が寝ている間に、先生がバイキンさんを取っちゃうからね(手術)。2つ目は、レーザービ〜〜ム!でバイキンさんやっつけるよ(放射線)。最後3つ目は、お薬でやっつけるからね(化学療法)。」と説明して下さいました。
    その後、退院の見通しが付いた頃(小学3年生)、子どもから「オレの病名って何?」と聞かれたので、「脳腫瘍って言う病気の中の髄芽腫だよ。」と教えました。また、退院後、学校に戻った初日のこと、私も付き添っていたのですが、隣の席の女の子からいきなり「〇〇君って、がん?」って聞かれ、私は何て答えたら、、、と思っていたら、息子が「がんの訳ないだろう。脳腫瘍だよ。」と答えたのです。女の子は「ふーん、そうなんだ。」と言い、会話は終わったのでした。(女の子のママは乳がんで、我が子と同じような容姿だったのでしょうね。)

    その後、中学生になり、小児がんイベントに参加した際に、「髄芽腫って小児がんなんだ。」って言われたので、「そうだよ。」と伝えると、「そうだったのか」と言っていました。

    子どもは成長と共に、年齢に合った言葉を知っていくのだと思います。
    少し回答がずれてしまい、ごめんなさい。