#4226
あじさい
参加者

    まさなさん、初めまして。
    あじさいと申します。
    うちも3人きょうだいの真ん中(次男)が小2の時に13年前ですが、髄芽腫を発症し、1年2ヶ月、完全看護ではなかった為、私も病院で生活しておりました。
    また、当時、院内学級もなかった為、調子の良い時は毎日毎日、時間を潰す為に苦労しました。

    平日は、なるべく学校の授業に近づけるように、九九の練習をさせたり、音読をさせたり、読み聞かせしたり、歌を歌ってみたり、、、
    それでも時間はたっぷりあり、プレイルームで時間のかかる人生ゲームをしたり、ウノをやったり、病棟から出られる時は、院内を車椅子で散歩させてもらったり(時に点滴も一緒に)、後は仲良くなった子どもとご家族でお喋りしたり、、、

    化学療法中の約1ヶ月は、個室でなおかつアイソレーターの中だけなので、ストレスMAXで、病院の食器を投げて割ってしまったこともありました。その時の主治医の「内にこもるより、外に発散してくれた方が良い」という言葉は救われました。
    野球が好きだったこともあり、アイソレーターの上から柔らかいボールを吊るして、こちらもリハビリを兼ねて、ボールをポンポン揺らしたりもしていました。
    最後はやっぱり、ゲームをやったり、好きなビデオを観たりでした。ゲームに関しては、リハビリの先生から、指先のリハビリになるからいいね!と言われましたが、長時間となるとやはり心配でした。
    何の回答にもなっていませんが、私自身も子どもと1対1の関係に煮詰まることもあり、なるべく日曜日だけでも主人に交代してもらい、気分転換するようにしました。

    高次脳機能障害については、うちは診断はされていませんが、小3で退院後、怒りに対する感情のコントロールの訓練を小6から中3までやりましたよ。
    これについては、改めてトピックスを立てた方が良いですね。

    長くなりましたが、息子さんが個室の中でも、次の外泊での楽しみを考えたり、何か役に立っていると実感出来たりしたり、少しでも楽しくなる事が見つかることをお祈りしております。