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aster

    息子の経験談です。
    神経芽腫ハイリスクで8か月入院治療して退院、その後2ヶ月は自宅療養で経過観察。次の維持療法を通院で始める頃に地元校へ4年生で復帰しました。
    週に2~3日通院し、副作用の易疲労性が強く、息子も学校は週に0~3回の二時間が限度。給食を友達と食べたいのが希望なので、主に午後の授業でした。午後は図工や社会が多く、集中力が必要な午前中に実施される国語算数は参加できずにほとんど自学。なので、進研ゼミのタブレットでの学習を自宅で午前中にやっていました。
    1単元を10分程で自分のペースでできるのでよかったですよ。理解は進研ゼミ、反復はドリルをそれぞれできるときにできるだけをしました。院内学級の先生も、チャレンジタッチはすごい!と言っていました。あとは、YouTubeの葉一先生。とある男の授業も良かったです。すごく分かりやすいし、ノートもたくさんとらなくて良いです。プリントはダウンロードできます。
    塾やオンライン授業など進度を他の生徒に合わせるのは体力的に難しいです。
    学校と教員委員会にも相談し、通級で病弱児支援学級に通えるようにしてもらい、マンツーマンでフォローアップしてもらいました。
    小中学校の校長先生や教員委員会に通級相談されてみても良いかもです。
    お子さんのペースで無理なくできるものが良いですね。