#31463
まさみつ
参加者

    しろくまさん

    我が子が神経芽腫と診断されたとき私もしろくまさんと同じように自責の念に苦しみました。
    特に最初の頃に”ステージ4″で間違いない、と聞かされ、もっと早く気づいていればステージ1や2で済んだのではないか?などいろいろ考えてしまいました。

    これは冷静になった後に教授の言葉を思い出したのですが「ステージ4というのは発見が遅れたから4に進んだということではありません。性質を示すものです。」細かい言い回しは違うかもしれませんがそういう主旨でした。だから自分がもっと早く病院へ行かなかったからステージ4になったのではないと思えただけで少し気が楽になりました。

    また、ブログ上のコメントでは「小児科医でもない限り気づくことは難しい」という声もかけてもらいました。本当にその通りだと思います。小児科医であっても普段の生活から早期発見は難しいんじゃないでしょうか。

    最初の数カ月は「なぜ自分の子が?」「どこに原因があったのか?」「生活習慣が良くなかったのか?」など堂々巡りを繰り返していました。それは最後には自分なりの答えを出す過程なのではないかなと思います。少なくとも自分はその堂々巡りがあったからこそ2年間看病することができたのだと思います。もちろん、今日は「頑張ろう!」と思えても次の日には「なんでうちの子が」と考えてしまっていましたよ。浮き沈みがあって当然です。

    しろくまさんもここに書き込んで意見を求めていらっしゃるところをみると、他人の意見を参考にしながら、いつかきっとご自身なりの答えを出すことができるのではないかと感じます。

    いつでもここで質問してください。