先週復学カンファレンスがありました。
ごく普通の器用な次男が、手術後はたくさんの後遺症が残りました。
身体障碍者1級です。
座位はとれるようになったものの、排泄が自分ではできないので総合支援学校への復学になると思っていたのですが、
もとの学校に、前例がなくてもなんとかすると言って頂き、来月から育成学級への復学を予定しています。
そのカンファレンスなのですが・・・30人以上が集まりました。
たった一人の子供のために
医師チーム
看護師チーム
リハビリチーム
前の学校 校長、育成主任、養護
院内学級
区役所ケアマネさん
介護事業所
ヘルパー派遣所(入浴を手伝ってもらいたいから)
高次脳機能障害関連の方々
地域連携室
・・・・・・・
などなど
少し前の時代だったらこれはなかったと思います。
本当にありがたかったです。
リハビリの先生方は、車いすとキッドウォークをもって、残業時間に、実際にもとの学校に行ってシュミレーションもして頂けました。
感動しました。
もし、入院中で復学について想像もつかない方がいらしたら、参考になるかもしれないと思い、あげさせて頂きました。
自慢とかではないのです
お願いすれば、実は、動いて頂ける人が結構今の時代はいらっしゃると伝えたくて・・・
先生がおっしゃってました
患者家族が何を求めるか、それぞれ違うから、どんどん助けを求めて動いてくださいって。