[しま]

中1男子の母です。小5で発病小6で退院、中1で再発しました。5月の再発した5月時点で元気に1年はもたないと言われました。高校生なら全部話す、中学生は女の子は大抵知りたがる、男の子は両極端と言われました。本人にこれから先起こる辛い事とか知っておきたいかと聞いたら怖いから知りたくないと。中学生男子に余命告知はどうなんでしょうか。偉い人の告知するべきとかの意見は色んな子を見てきたのだろうけどその人にこどもや家族が本音を語るとは限らないし、亡くなって何年か経った時にどう思うのかとか知る由もないと思う。生き残ったガンサバイバーの告知してほしかったとかは聞いたことあるけど、それはあくまで生き残れる余地がある告知の意見。もう残り少ない当事者やその家族が告知して良かったとかしなければ良かったとかの声が知りたいです。ガンの告知はしていますが、1度退院出来たのだから今回も治ると信じきっています。

[Moetea]

我が娘は高校生でした。自ら「私は後どれくらいですか？」「自分のことだから知っておきたい」とDr.に質問し、親の私がハラハラしました。私はDr.から「伝えてもいいですか？」と聞かれ、「はい」と答えました。聞かなければ本人が納得しないと思ったからです。
余命を聞いた娘は混乱した時期もありましたが、やりたい事リストを作り、それに友だち達や学校の先生方、医療者の方々が協力して下さいました。本人は最後まで生きることを諦めていないようでしたが、娘の性格を考えるとこれで良かったと思っています。

知り合いの同年代の男の子は、逆に「知りたくない」と言い、ご家族も最後まで余命を伝えなかったそうです。
最後まで本人は将来のことを考えていた、伝えなくて良かったと話されていました。

参考になりますかどうか。お子さん本人の性格的にはどうしたら良いか。正解はないと思います。親御さんの辛いお気持ち、お察しします。

[うめめ]

次男が2歳頃、神経芽腫で治療をしました。余命云々に関しては当事者ではありませんが、ブログや周りの方のことをお伝えできればと思い、コメントさせて頂きます。

病院で仲良くしていたママは中2の息子くんに告知はしていませんでした。そんなこと本人に言えないと。
なので、最期に痛みが出て動けなくなるまでは、宿題やったりごく普通に過ごしていました。その【ごく普通】がママにとってどれだけ辛かったかは想像も及びませんが、覚悟を持って貫いたのだと思います。

他に、↓こちらのブログには脳腫瘍の息子さんの余命告知のことについて書かれており、医師とのやりとりも書かれていますので、参考になればと思います。

ひーくんママに電話して 病室に戻る途中……主治医先生に 呼び止められた「 お母さん、少しお時間大丈夫ですか？」先生の厳しい表情を見る限りあまりいい話ではないな…

いっちゃんは星になった

今回お伝えした2つのケースはどちらも余命告知をしていませんが、告知をしないまま、その後ご家族がどんな思いを抱いているのかはわかりません。

尚、私は告知しない方が良いとお伝えしたいわけではありません。言うべきかどうかは、患児本人や家族によって答えが違うものだと思いますので。

ただ、伝える伝えない、どちらの選択にも間違いなくご家族のお子様への愛があって、その上で最善の選択をされたのだろうと思います。

しまさんの求めているもののお答えにはならなかったかもしれませんが、参考になればと思います。

[まーる]

管理人のまーるです。
中学２年生の息子が、１歳でウィルムス腫瘍、７歳で横紋筋肉腫を発症しました。現在は定期検査のみの通院です。
年齢が近いこともあり、私なら、息子なら…と考えましたが、当事者でないゆえに想像が不足します。
ただ、どこにも正解はなく、どの選択も苦渋の決断であり、それまでの経緯こそが真実だと思います。
お役に立てるかどうかわかりませんが、こうしてサイトを活用してもらうことで少しでもお力になれたらと思っております。

[pink10528]

こんにちは。
私の息子は、小6で急性リンパ性白血病になり、中1で直ぐに再発してしまいました。
抗がん剤がまったくか効かずに、移植しかなく、その移植もやってもやらなくても余命は2、3ヶ月です。と言われました。
緩和ケアへの移行も何度も言われました。

息子は、しまさんの息子さんと同じように治ると信じていました。
私は、大人でも受け止められない人がいるのに、息子には余命を告げられても受け止め切れないだろうと思い、そして闘って最後まで治ると信じて欲しくて告知はしませんでした。

今年になって、息子に余命宣告された事を話しました。
息子は、生きられるって信じさせてくれてありがとう。って言ってくれました。あの辛い時に生きられないと分かったら心が折れて諦めていたかもしれないと言っていました。

息子のその時の状態は、世界中を探しても治る確率は1%以下というものでした。
他の方も言われているように、自分の子供ならどちらが良いのか？ですが、うちはあの時、息子に告げなくて良かったと今も思っています。

[Author]

Posts