#401617
タカシ

    Maaさん、はじめまして。小児がん経験者の父親です。9年前5歳になったばかりの長男が入院、次男がまだ1歳半でした。妻は毎日病院へ、私は運よく入園できた保育園へ毎日次男を送り迎えしながらの看病生活でした。4つほど離れた駅に妻の両親が住んでいますが父親が体を壊していることもあり、治療後期の別病院への検査に行く時くらいだったかな、預けたのは。ただでさえ神経質になるのに、このコロナ禍、本当に大変だと思います。当時私もそんな状況で家事に追われ、何かあれば消毒し、初めて手荒れというものを体験しました。週末は私が病院に行っていましたが、ある時帰りの途中で妻から「お腹を下している」との連絡があり、そのまま私は自宅には入らずに、お隣の家に泊めてもらったこともありました。接触があると、妻だけでなく私まで次の日に面会に行けなくなるからです。親や兄弟も頼れない状況で、理解のあるご近所さんに恵まれたのは感謝しかありません。
    「預ける」という状況は少なかったのであまり参考にならないかもしれませんが、そのくらい「神経質」だったことは確かです。我が子だけではなく病棟全員に関わることでもあるので。コロナの感染対策は、世の中全体が疲れ気味なこともあり、そうでない人からすると辟易してるのだとも思います。当事者同士でないと理解し得ないことも多いと思いますが、少しでも気が楽になればと思い投稿しました。笑い話になう日が来るのを信じて応援してます。