みなさん、アドバイスをありがとうございました。
一つ一つなるほどと頷きながら読ませていただきました。
私も、その子の性格はもちろん、年齢・性別・タイミングなど伝え方に正解はないと思います。
ただ、私自身、このことに対して、この質問をしたことで『悩む』ではなく『考える』思考になれたと感じました。
我が家の場合、息子への告知は私がベストだと思い、そしてそのタイミングも私が決めました。
主治医から告知を促されてから一年後の告知でした。
ただ、主治医からはこれだけは気を付けてほしいというアドバイスがあり、医療者からの視点はとても参考になりました。
今回、娘に伝えることを想像したとき、「私じゃないな」という直感がしました。
当事者であるかどうかではなく、娘の性格を考えた時に私の『理論立てて(理屈っぽいとも言う)説明したあげく、やたらアツク語りだす感じ』・・・息子にはドストライクですが、娘にはハマらないんです。
娘の場合は、医療者やCLSさんのような方が良いかもしれないな・・・
とは言え、今の病院ではCLSさんとの接点もなく、主治医にお願いしても難しそうだな・・・それなら主人の方がいいかな・・・など考えました。
また、きょうだい児に向けた本などを読み、今まで知らなかった視点からも考えさせられました。
こうして考えながらも、私が娘に伝えたいことは何だろうと自問した時に浮かんだことはただ一つ。
あなたにたくさん支えられた
ということでした。
息子の告知を受けた時、娘は2歳半。
アレルギーや蕁麻疹のこともあり、私から片時も離さずにいたのに、いきなりの母子分離。
感染予防のため、出かけられるのは誰もいない公園ばかり。たまに行くスーパーのキッズスペースも首を振るだけで我慢してくれました。
娘の笑顔に私も息子も本当に救われた。
友達と遊べなくても、親子で相撲をしたり、ベランダでおやつを食べるだけでたくさんの笑顔がありました。
いつか改めて我が家の太陽のような娘に感謝を伝えたい、そう思いました。
ともすれば気が重くなるようなことも、こうしてみなさんのアドバイスを受け、冷静に前向きに考えたことで、
自分の捉え方や受け止め方は変わるものだなと感じました。
本当にありがとうございました。